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BGM [すたじお日記]

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その場にかかっている音楽がその空間の空気や雰囲気を変え、またイメージを作る-。

理想は空気のように無くてはならないものだけど、決して思考や会話を邪魔をするもの
ではなく、心地よいオンガク。
当studioでかけているBGMといえば、季節やその日の天候や気分によりいつもいろいろ。

ポルトガルのファド
キース・ジャレットの静かなピアノソロ
乾いた響きが恍惚の世界へと誘うアラブのウード
ジョアン・ジルベルトの囁くようなボッサ
サウンドスケイプものやエレクトロニカ
京都のお寺で買った、水琴窟の水滴の音のCDや
ブライアン・イーノのアンビエントミュージック
美空ひばりの唄うジャズスタンダード集
などなど…。

昨日は久々の休み、西荻窪へ。
古本屋と雑貨屋を覗き、中古レコードを漁り、喫茶店でコーヒーを一杯、という(って言うかビール)
休みの日を学生時代から過ごしている僕にとって昔からの「ヒーリングスポット」ともいえるニシオギ。
その街で、いつも必ず立ち寄る場所の一つが 雨と休日さん。
行けば、1、2枚は買って帰るというお気入りのセレクトCDショップです。
昨日も2枚購入。一枚はリュート(ギターのルーツと言われているヨーロッパの古楽器)のCDと
雨と休日さん監修のオムニバスアルバム。
どちらも静かに溶けていく、そんな透明な空気が満たされるような音たちです。

studioにいらしたら、ときにそんな音にも静かに耳を傾けてみて下さい。


●お問合せ:info@studio-caravan.net
●トップページ:http://www.studio-caravan.net





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