いつもと同じ日曜日 [すたじお日記]
あの大震災以降、電気、食糧、ガソリンの不足と、いつもとは明らかに違う日常のこの頃ですが、
昨日は久々に友人たちと航空公園に呑みもの、食べ物を持ち寄ってピクニックをしました。
「ピクニック」なんてカタカナを使うと照れくさいので、仲間内では「公園呑み」なんて呼んでます。
2月にいっぺんくらいの割で公園に集まっては、呑んだり、食べたり、ウクレレやギター、それに
沖縄フリークの友人が三線を弾いたり、フリスビーに興じたり…と、そんな和やかな集まりです。
この騒ぎの中、中止しようかと思ったんですが、やはりやりました。
「特別に構えないで、いつもの同じにやろう」、そう最近は自分に言い聞かるようにしています。
集まった友人たちも「皆、どうしてるか心配だったァ~」と口ぐちに。(やってよかった!)
親しい友人たちが、久々に顔を揃えて、なんだかホッとしました。
こんなふうに青空の下に皆で集まって、ワキアイアイ呑めるのがこんなに楽しいことだったとは。
「あたりまえ」だったことがあたりまえではなくなってしまった最近のこと、特にそう感じたのかも。
さて、最近の当studioですが、停電の影響も否めないのですが、家具の制作、日曜日の営業は
休まずにやっております。こんな状況の中でもお店にいらして下さる皆さまには、本当に感謝の
言葉しかありません。
少し、電気を落としており、ご迷惑をおかけしますが日曜日、いつもと同じです。
●お問合せ:info@studio-caravan.net
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2011-03-20 18:26
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地震の日から、心から笑えない。
今まではバカ笑いしていたバラエティ番組も
ぼんやり観ているという今日この頃。
親しい仲間たちと無事を確認し合って
いつものように語らいあえば、
そんな重苦しい気持ちも
晴れてくるかもしれませんね。
by enpoko (2011-03-20 23:11)
enpokoさん、こんにちは。
本当にテレビで被災地の様子を見るにつけ、心が重くなります。
大きな被害を受けていないこの地域でも、生活に制限、支障が
あるこの頃って、今まで人生で経験したことのない非常事態です。
だからそんな時こそ、親しい人との関わりを再度、再認識できたり
するのかもしれません。
海外に住む友人がお見舞いメールをくれました。
「何事も、『笑う門には福来る』だから…」
そんな時こそ、意識して明るい気持ちにならないと、ですね。
by caravan (2011-03-21 09:23)